食事でダイエットを進めたいという方も多いと思いますが、世の中にはダイエットにいいと言われている食事や食品が多くあります。
では一体どのような食事や食品がダイエットに向いているのでしょうか。
世界で認められた和食
世界中で和食が注目されているのは、和食がヘルシーで低カロリーだからです。
和食の基本は出汁を取ることで塩分を抑えられること、野菜や海藻類、魚介類をふんだんに使っていること、旬の食材を取り入れていることです。
確かに日本人に肥満が増えたのは洋食文化が取り入れられるようになってからですから、それまで農耕民族として海で魚や海藻を取り、畑を耕して野菜を食べていた日本人が肥満になるのも仕方ないことでしょう。
魚には中性脂肪を下げるオメガ3脂肪酸が含まれていますし、野菜や果物には日本人に不足していると言われているビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ほかにもたんぱく質が豊富な大豆食品や漬物などの発酵食品など、和食はダイエットに向いているのです。
低カロリーの食品に注目
ただカロリーを抑えるだけではなく適正なカロリーを摂取しながら様々な食品を体に取り入れる方法を考え、まずはカロリーが低い食品に注目してみましょう。
たとえば海外でも注目度の挙がっているこんにゃくはカロリーが非常に低い上に食物繊維が豊富なのでお通じが良くなり、便秘による肥満を防ぐことができます。
ほかにもわかめや昆布、ひじきなどの海藻類はミネラルと食物繊維が豊富です。旬の野菜はその野菜が最大限持つことができる栄養素を抱えていますし、低カロリーで調理方法を変えれば毎日食べても飽きることがありません。
高たんぱく低カロリーの肉類
どんなに和食がダイエットに向いていると言っても肉が食べたいと言う人もいるでしょう。肉類を選ぶポイントは高たんぱくながらカロリーや脂肪分が少ないものを選ぶことです。
たとえばカルビやバラ肉などは脂肪が多いのでダイエットには不向きですが、ヒレなどの赤身肉は脂肪分が少ない分サーロインなどよりダイエット向きとされています。
また、ささみや胸肉は高たんぱくでありながら低カロリーですし、筋肉を鍛えたい方にもピッタリの食品となっています。
ただしとんかつやてんぷらなど揚げ物にしてしまうと野菜であれ胸肉やささみであれ、カロリーオーバーになる可能性は高いですし、脂肪分を取りすぎる結果につながりますから注意しましょう。
ダイエットにピッタリの食事や食品を選んで、健康的な食生活を送ってみませんか。
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