便秘は毎日の生活習慣と深い関わりがあります。つまり、便秘で悩んでいるなら、今の生活習慣を改善すれば便秘も改善することが出来ます。
身体の不調や肌トラブルの原因となり、また、太りやすくなるなど何も良いことがないのが便秘です。なってしまったら改善するのも困難になるので、まずは便秘にならないよう、今の生活習慣を見直してみましょう。
便秘にならない為には、食事内容、運動を心がけて！
やはり便秘と深く関係しているのが毎日食べる食事です。便秘は腸の機能トラブルなので、食事内容は大きく影響してきます。
便秘にならないためには、日ごろから腸内環境をキレイにする働きがある食物繊維や乳酸菌などが多く含まれている食品をたくさん食べるように心がけましょう。食物繊維は、野菜や海藻類、きのこ類や果物などにたくさん含まれているので、できるだけ毎食バランスよく摂りたいところです。また、ヨーグルトやチーズ、お味噌や納豆などの発酵食品や乳製品には腸内をキレイにする乳酸菌が豊富です。
お肉中心の食事は腸内の悪玉菌を増やす要因となるので、お肉を食べたら野菜もたっぷり食べるなど、バランスの取れた食事を心がけることが便秘を予防する基本の食生活となります。
また、適度な運動をすることも大切です。お散歩や簡単なストレッチや体操などを毎日軽く行うだけでも違います。筋力が低下するのを予防できるほか、適度な運動をすることで自律神経を整えることが出来ます。
緊張や不安感などのストレスは自律神経を乱し、便秘を引き起こすので、ストレスを溜めないよう身体を動かすことも心がけてみましょう。
食事や運動以外で注意したい事！
便秘にならないためには、便意を我慢しないことも大切です。朝はいつもぎりぎりに起きてゆっくりトイレに行く時間がない、または外出先では便意を我慢する習慣がついている人は便秘になりやすいです。このように便意を何度か我慢していると、次第に肛門と直腸の働きも低下して便意を感じにくくなりますから、朝は余裕を持って起きてトイレに行く習慣を付けたり、便意があったらすぐにトイレに行くようにしましょう。
また、水分補給をしっかりすることも大切です。水分をたくさん摂ることで腸が刺激されて排便を促すきっかけになり、食物繊維に水分が吸収されて便も柔らかくなり排便しやすくなります。食事のときや仕事や勉強の合間などに、カフェインが少ないほうじ茶やハーブティーを飲むのがおすすめです。ハーブティーにはリラックス作用もあるのでおすすめです。
朝起きてすぐに白湯を飲むのも効果的です。便秘予防のためには、冷たい飲み物やカフェインが多い飲み物は避けた方が良いです。
食物繊維を豊富に含んだハーブティーにデトラーブ・ハーブティーというお茶があります。
食物繊維を含むお茶は沢山ありますが、デトラーブ・ハーブティーはエステサロン専売品で食物繊維はさつまいもの20倍以上です。
水分補給と食物繊維の摂取が一度にできますのでお試しいただいてもよろしいかと思います。
